シングルバーブレスフック
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野生魚を狙う渓流ベイトフィネスでは、いくつかの理由からシングルバーブレスフックがスタンダードです。
- 魚へのダメージを最小限に抑える
- フィールドのレギュレーションを守る
- C&Rの成功率を高める
- 貫通力が高い
- ゲーム性を高める
魚へのダメージを最小限に抑える:
フックポイントが1つのシングルフックと3つのトレブルフックでは、魚の口へのダメージがまったく違います。
バーブレスのシングルなら、前後両方のフックが掛かっていても指で簡単に外せますが、トレブルでは傷を残さないのはほぼ不可能です。
フィールドのレギュレーション:
野生魚を保護している多くのフィールドでは、バーブ付きフックは厳しく禁止されています。
シンプルな話で、バーブ付きフックのミノーを持ち歩かなければ、どこででも釣りができます。
その他の規制はフィールドごとに異なるので、いずれにしても現地のルールは確認が必要です。
C&Rの成功率を高める:
野生魚の息をのむような美しさは、私たちと未来のアングラーにとっての宝です。野生魚を狙うアングラーにとって、適切なキャッチアンドリリースは絶対の使命です。
この国に野生魚がいることは大きな恵みであり、Fish and Gameをはじめとする団体がその保全のためにたゆまず取り組んでいます。
シングルバーブレスフックを使うことは、私たちがその取り組みに参加する大切な方法のひとつです。
貫通力が高い:
特にフィネスパワーのロッドでは、バーブレスフックの方がバーブ付きよりも貫通性が高まります。
多くの渓流ベイトフィネスロッドは、細いラインと細軸フックを使うためフッキング力が限られています。そのため、大きくて力強い魚を釣った際にフックが開いてしまわないようにするには、フックを完全に貫通させることが重要です。


ゲーム性を高める:
シングルバーブレスフックを使うと、タックルバランスを精密に合わせる必要があるため、渓流ベイトフィネスのゲーム性が格段に高まります。
ロッドの強さ、曲がりのカーブ、リールのドラグ、ラインの種類、そしてファイトスタイル、すべてが完璧にかみ合う必要があります。
タックルバランスが合っていないと、野生魚は簡単にフックを外してしまいます。
うれしいことに、Shimano JapanがCardiff REFRAINシリーズのミノーにシングルフックを搭載し始めました。バーブを潰すのをお忘れなく。
純正のバーブ付きトレブルをバーブレスのシングルに交換するのは、手間のかかる作業です。
近い将来、すべてのトラウト用ミノーがシングルフック付きで発売されることを願っています。
シングルフックには、トレブルにはない大きなメリットがあります。
ワイヤーをずっと太くできることです。短い渓流ベイトフィネスロッドでは、20インチを超える野生魚に細軸フックを簡単に伸ばされたり折られたりします。
短いロッドは、物理的に長いロッドよりも魚の引きを吸収できません。
そのため、大型の野生魚を狙うなら、フックが伸びないように太軸のワイヤーが必要です。
鍛造フックの表面コーティングも、貫通力とランディング率に影響するので重要です。
フッ素コーティングは摩擦を最小限に抑えて貫通を確実にし、フックの強度も高めてくれます。
スムーズに刺さるほど、完全に貫通するのに必要な力は少なくて済みます。
ただし、貫通しやすい分抜けやすいというデメリットもあるので、ロッドの追従性と連携させて魚を掛け続ける必要があります。
短い渓流ベイトフィネスロッドの物理的な限界を考えると、理想的なブランクス素材を選ぶことが最善の解決策であり、それこそが渓流ベイトフィネスロッドをこれほど特化したユニークなものにしているのです。


野生魚向けに私たちが使っているのは、バーブを潰したVanfook PLB-59Fです。時々16インチ以上が出るフィールドで、最もライトな410Lと組み合わせても強度に不安がありません。
16インチ以下の魚しかいないフィールドでは、細軸で貫通力に優れたOwner SBL75Sを使っています。
私たちの経験では、ストレートポイントよりもカーブポイントの方が魚をフトコロでしっかり捉え、ランディング率が高くなります。
そうそう、ミノーを素早く交換するには、品質の良いスナップが欠かせません。
高品質なスナップなら、#00や#0のような小さなサイズでも強度の心配がありません。
Owner(Cultiva)は用途ごとに優れたスナップを揃えています。
「カチッ」と確実に閉まる感触があり、これはかじかんだ指ではとても重要です。強度も他の追随を許しません。
Ownerのスナップに落ち着くまでに、スナップのトラブルで「その釣行一番の魚」を何度も逃してきました。
優れた性能と、信頼できる品質です。
